お知らせ

























会期

平成29年12月12日(火)〜12月17日(日)

会場
福岡県立美術館

TF

彫刻展示室



講演

現代椅子のルーツを探る

現代に残るただ一脚の椅子ゴールドスミスウィンザーチェア

日時

平成29年12月16日(土)

13時〜15時

場所

福岡県立美術館視聴覚室 4F













2017年 工房展示会


6月5日(月)〜11日(日)

10:00〜17:00


今年は少し遅れての工房展示会となりましたが

趣向をこらした展示となっております


お待ちしております!













2016年 春の工房展示会


5月20日(金)、21日(土)、22日(日)

オープン
10:00〜17:00


FDY工房




木の文化フォーラム


木の文化フォーラムでウィンザーチェアについて語ることになりました


ウィンザーチェア実物3脚を展示します


この度のフォーラムは、イギリス のカントリーファニチャー

「ウィンザーチェア」の研究者・山永耕平氏に「ウィンザーチェアの

形態分析とその魅力について」と題してお話を頂戴します。

山永氏は永年、九州産業大学で教鞭をとられるかたわらウィンザーチ

ェア―の研究を続けられ、今年の春には『ウィンザーチェア大全』を

出版されました。

そこで、ご自身の研究と制作体験を通じて、ウィンザーチェアの歴史

的背景や生産技術、デザインや産業の現状などを概観して頂き、その

魅力と共に、これからの家具のあり方に対する持論を自由に語って頂

きます。皆様ふるってご参加頂き、自由に討議頂ければ幸甚です。



日 時:2013年12月7日(土)P.M.2:00〜4:30

話 題:ウィンザーチェアの形態分析とその魅力について

講 師:山永耕平 氏(FDY家具デザイン研究所)

会 場:桑沢学園 法人本部 渋谷分室 82教室

    渋谷区神南1-4-17桑沢デザイン研究所8F

参加費:会員500円・非会員1000円・学生500円

申 込:参加を希望される方は、氏名、所属(職業)、連絡先を明記

    の上、12月3日(火)までに下記事務局へお知らせ下さい。



事務局:木の文化フォーラム 事務局 


151-0071 東京都渋谷区本町1-59-4-301

Tel:03-3377-8655 Fax:03-3377-8889

E-mail:zaima@zokei.ac.jp







日本の空間デザイン展 2013




11月25日〜29日


大阪市役所「正面玄関ホール」


ケア&シェア:スペース&プロダクト展



ロッキングチェアを出品します







ロッキングチェアについて

昔、ロッキングチャアは胃腸病の患者のために用いられる程度でした。

椅子は権威の象徴でもあり行儀良く座るものだったのです。ロッキング

チェアは18世紀後半から19世紀初頭にかけてアメリカやイギリスで

発案されました。自由の国アメリカで流行ったロッキングチェアは20世

紀に入ると有名デザイナーなどによっていろんなロッキングチェアが誕

生していきました。しかし日本人に似合ったこれぞロッキングチェアと

いうものに出会うことはめったにありません。

揺れが後方に揺れすぎるとひっくり返る不安に駆られます。前方に揺れ

すぎると前のめりの不安感を伴う、遊具のように揺れが大きすぎるのは

高齢者には困りものです。心地よい軽快な揺れが求められます。シート

の高さは腰掛ける際に高すぎないこと、また低すぎても高齢者には立ち

上がるときに困難をきたします。背もたれは頭部を支えるハイバックが

良い、角度は水平に対して百十度前後が最適です。スタイルにはいろん

なものがありますがカントリー調やシェーカー家具のロッキングチェア

が一般的で親しみやすいようです。高齢者にかぎらず日本人にとって心

をなごませられる椅子とは!名付けて‘ジャパニーズニュースタイル’

もちろん木製のロッキングチェア!座り心地はいかがでしょう・・・?





FDY
春の工房展示会



期間:4月28日(日)29日(月)  5月3日(金)4日(土)5日(日)

10:00〜17:00




蘇えったウィンザーチェア



ウィンザーチェアコレクションにスモーカーズ・ボウとコムバックアームチェアが


新たに加わり18、19世紀当時のウィンザーチェアの全容が揃いました。




お時間が取れますようでしたら是非お立ち寄り下さい!



「ウィンザーチェア大全」も発売になりました。







ウィンザーチェア大全


誠文堂新光社

島崎信、山永耕平、西川栄明

近日4月16日発売予定です。

リンク: Amazon

内容紹介

近代椅子のルーツである「ウィンザーチェア」に関して網羅した決定版。歴史、デザイン解説、製作工程、

名品紹介などを全て掲載。

著者について

島崎 信
/ 1932年生まれ。武蔵野美術大学名誉教授。国内外の大学でインテリアデザインについての教

鞭をとりながら、商業空間やホテルなどのインテリアやプロダクトのデザインに関わる。家具や生活用品に

関するデザイン展覧会やセミナーを多数企画。主な著書に、『一脚の椅子・その背景』『美しい椅子1~5』『

日本の椅子』など。

山永耕平 / 1942年生まれ。九州産業大学名誉教授。家具メーカー勤務後、九州産業大学芸術学部で木

工や家具の研究を行う。特に、ウィンザーチェア研究をライフワークとする。現在、FDY家具デザイン研究所

を設立し、椅子制作をしながら研究を続ける。共著に、『歴史にすわる「英国ウィンザーチェアの世界」』など。

西川栄明 / 1955年生まれ。ノンフィクションライター・編集者。椅子や家具のほか、森林や伝統工芸など

木に関することを主なテーマとする。主な著書に、『名作椅子の由来図典』『一生つきあえる木の家具と器

』『手づくりする木のカトラリー』『木の匠たち』『日本の森と木の職人』『北の木仕事』など。








FDYの製品キャプテンチェアが展示されます!

「つながる 気づく 素敵なくらし展」



主催:日本インテリアデザイナー協会関西事業支部主催

会期:2012年 10月22日(月)−26日(金)

会場:(株)竹中工務店大阪本店1階ロビー

JID関西-リビンク&デザイン展2012 連動プロジェクト









FDY 春の工房展示会


2012年
4月29日(日)、30日(月) 5月1日(火)、2日(水)、3日(木)

FDYの製品に新しく2種類のウィンザーチェアが加わります。

ウィンザースツール

 ウィンザーチェアはヴァナキュラーファニチャーの一つでもあります。ヴァナキュラーとは自国のという意味

です。自国産の木を使うのが本当のウィンザーチェアなのです。そこでFDYでは、楠をシートに使うことにし

ていますが、今回、ウィンザースツールの脚と貫にヒノキを使用してみました。限定5脚を準備して定価の

半額(5万9千円)でご提供させていただきます。現在5月の連休期間の展示会をめざして準備中です。
 
玄関や居間のインテリアとして、また手軽に移動できますので補助イスとしてお薦めです。 

※ 椅子(ウィンザーチェア)の脚に日本のヒノキを使うのは本邦初のことではないかと思っております。我

が国では、幕末から明治にかけて西欧文化が輸入されることによって、家具にはブナや楢、など硬木の広

葉樹というのが定説となっておりますが、はたしてそうだったのでしょうか?イギリスのウィンザーチェアに

は非常に堅い木ではありますが針葉樹も使われています。FDYでは国産材を使用するこころみとして

YEW(一位の木)の代わりにヒノキを使ってみました。



キッチンチェア


 19世紀に広まったウィンザーチェアの中でも特に人気の高かったスクロールバック・チェアです。台所で

使用されたところからそう呼ばれました。FDYの展示品の中でも製品化の希望が一番多かった椅子です。

脚と貫はブナを使





2011年12月

日本民藝館展

FDYの製品ウィンザーチェアが入選、会期中展示販売されることになりました。

キャプテンチェア 黒とアンティークの2脚です。

機会がございましたら、お立ち寄り下さい。

会期:12月10日(土)〜23日(金)
http://www.mingeikan.or.jp/



2011年10月

蔵の中の椅子展2011

岡山県倉敷市にて行われる「蔵の中の椅子展2011”形のやくわり”」にFDYのキャプテンチェアを

FDY家具デザイン研究所主宰の名前で出展することになりました。その元になったゴールドスミス・

ウィンザーチェアも参考出品させていただいております。お近くにお出かけの折には、ぜひお立ち

寄り下さい。

10月22日(土)〜11月7日(月)

AM 10:00〜PM5:00 火曜日定休日

※展示の椅子キャプテンチェアは、現品、もしくはオーダーでご購入いただけます。

ギャラリーはしまや

倉敷市東町1-3
TEL/086-476-7204

(オフィシャルサイト)
http://kura.harumifine.com/2011/index.html